◆2022/7/26@村岡公民館 in 藤沢
【開催報告】今年のテーマも昨年と同様で音についてみなさんと色々話をしながら、ボイスレコーダを製作のワークショップを開催致しました。
・開催準備
今回は御縁があり、ものづくりの知人の紹介で村岡公民館の理科教室の1つとして開催をさせて頂きました。4月上旬よりメールでのやり取りを開始しました。
過去のワークショップのテーマについての情報交換、ワークショップを行う人数、参加者数について相談をはじめました。
毎年公民館で開催している理科教室は参加者が30名と私では経験したことのない数での開催となります。公民館の方は午前、午後と開催を希望して頂きましたが
初年度の開催ということもあり、午前のみ30名の開催とさせて頂きました。また、準備する部材の調達も5/2の打ち合わせ後に早めに動き出す事にしました。
また、当日は紹介していただいたものづくりラボの黒川様と公民館のスタッフさん3名で開催することに致しました。
機材については、30名の参加に対して、余裕を見て40セット分用意することにしました。
・開催当日
開催当日は、プロジェクタについてはHDMIがうまく接続できなかったので、VGAケーブルで実施しました。マイクはワイヤレスマイクと大きなスピーカ
説明のスライドをステージに表示して説明をします。
10:00開始で、1年生から6年生までの小学生が席に集まります。基本ワークショップ中は親御さんの付添はありません。
小学生はとても自由で、スライドに緑にレーザーポインターを当てると、「えっホタル??」とする子もいました。
今回箱のデコレーションのシールなどは各テーブルに用意は出来なかったので、ホールの端のテーブルにまとめて用意をして、レストレランのビュッフェ
のような形式で配るようにしました。公民館の方からはコロナ対策の為、製作のテーブルを3グループに分けて取りに行くようにアドバイスを頂きました。
製作が終了し、参加のみなさんに「作ったものを紹介」してもらいました。自分のイニシャルや好きなキャラクターで、一つだけの作品ができました。
製作ですが、「電車の発車アナウンス」を吹き込んだ物(しかも英語で)や、「びっくり箱」で驚かす声を吹き込んだ物、妹へのプレゼントとして作った物
1つ1つ、思いやストーリを感じれる物でした。
最後に作ったものを紹介する時間を設けさせて頂いたのですが、みんな積極的に手をあげて紹介してもらう場面もあり、とてもありがたい時間でした。
黒川さんを始め公民館のスタッフの皆様が積極的に参加者の方に声を掛けて頂いたり、デコレーションシールなどの配布に協力頂いたりと
大変助けられたワークショップでした。
また機会があれば来年も開催できたらと思います。 2022/7/30
◆2022/8/29@POP-UP space in KAMAKURA
【開催報告】8月最終週、毎年お世話になっているネクトン大船さんにて、ボイスレコーダを製作のワークショップを開催致しました。
・開催準備
今年は、ネクトン大船さんにご相談に伺ったのが、8/6と大変準備期間が短くなってしまいました。
チラシの作成やSNSでの告知が遅くなってしまいました。
ネクトン大船さんで開催しているMQ-LABOさんのワークショップの最後にチラシを配ったり、ワークショップの案内も出来ずじまいで
ワークショップの開催の周知と、参加者がいらっしゃるか大変不安でした。
結果、MQ-LABOさん、クルッポのkayacさんにご協力頂き3名のお子様に来て頂く事が出来ました。
・開催当日
開催当日は、POP-UP space の違う会議室を利用させていただいたので、まずはテーブルのレイアウトから検討です。
ワンオペレーションなので、原状復帰が簡単な様に、そして参加者の距離が保てるように席を用意しました。
9:30開始で、親御さんがいらっしゃる参加者は、親御さんのサポートのもと、高学年の小学生は、自分で製作を開始しました。
前半は『音』について、少し説明をさせて頂いて、ボタン電池の取り付けからスタートです。
製作が終了し、参加のみなさんに「作ったものを紹介」してもらいました。
7月のワークショップと同じく「電車の発車アナウンス」を吹き込んだ物(電車の人気は安定してますね)や
「勉強をサポート」する箱箱を明けて光が入ると、『眩しい』と反応する生物等、個性のある作品が出来ました。
レコードプレーヤのデモをしたのですが、レコードを持参して頂いた親御さんもいらっしゃいました。
参加者の皆さんで、そのレコード聴いて楽しみました。
また機会があれば来年も開催できたらと思います。 2022/9/4